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男性と女性のたぐいない喜びの源

2014年8月21日

いや、そういうためではなくなったというところにあるといえましょう。『性行為はもっぱら生殖を目的とするものだ、というのは、ちょうど、人間はそのオフィス以外の場所に向って歩いてはいけない、というにひとしい』ある西洋人はこういっています。まことに、子供を生むことだけが性的結合の目的ではないのです。

こういう現象を人間のダラクとよぶ必要はありません。燃やすためにではなく、ピll-ルを作るために石炭を掘ったところで、それ、か石炭のダラクといえましょうか。
副産物が副産物でなくなり、最初は単なる手段であったものが、だんだん目的に変ってゆくということ、lこれは文化や文明の、ひとつのさけることのできない道筋であり、あるいは進歩ともいうべきものです。人間が性的結合を単に生殖のためだけではなく、男性と女性のたぐいない喜びの源に変えたことは、けっして呪わしいことではなかったのです。いままでの妻は、どうかすると、夫との交わりをそれほどに喜びませんでした。それはしばしば、女大学風に、妻の義務と考えられていました。

素敵なパートナーにで、出会っても幸せに付き合うには努力が必要です。

いや、考えるだけでなく行動の動機を理解してほしいのです。ただ感情的に、行動の結果、もちあがったできごとばかりを考えないで、行動の原因や理由のほうを考えてほしいのです。行動の原因や動機を理解することにより、夫のそういう性分を治すことができなくてもそういう性分がこんごたびたびでてくるのを防ぐことはできましょう。いや、あなたにとって気にくわない行動かこんごますます悪化することを予防することはできましょう。そしてそれでいいのじゃないでしょうか。問題は子供をとりあつかうぱあいと変らないようです。

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